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ルーマニアのストリートチルドレン問題

本当に悲しくなります。

この問題解決方法はどこにあるのでしょうか。


ヨーロッパ議会は、ルーマニアの首都ブカレストには、おおよそ1000人くらいのストリートチルドレンがいると見積もっているが、数千から1万人程度という向きもある。

これらの子供たちは旧共産主義時代の独裁者ニコラエ・チャウシェスクの弾圧政策の中で生まれてきたものである。彼は国民人口を増やす目的で避妊を禁じ、その後継者も社会福祉よりも経済的な効果を重要視してきたためである。こうした子供たちは、親から充分に食べさせてもらえず、家を飛び出し、あるいは捨てられて街頭で生活していくことを選択した。

なおルーマニアは、ヨーロッパ諸国の中で子供たちのエイズ感染率の最も高い国になっている。これは1986年 - 1991年の混乱期に、輸血や栄養剤の注射をするのに注射器の針も欠乏していたことなどが原因ともいわれる。これらでは、孤児院などの児童保護施設で、貧しい食糧事情から栄養失調により体調を崩す子供も多く、それを即物的に治療する上で、栄養剤注射が常態化していたという報告も寄せられている。この状況下で注射針の不足から、これら施設に収容された児童内にエイズが蔓延したと見られている。

これらストリートチルドレンのエイズ感染者は、充分な治療を受けるすべもないということで、さらに事態は悪化している。加えて一部のルーマニアのストリートチルドレンは、男女の別を問わずセックスツアーの観光客、特に西ヨーロッパからの人を相手に売春行為を行い、これがヨーロッパ地域のエイズ患者増加を招いていると見なされている。元よりこれらの子供は、体以外に生活資金を得る手段が無く、これが事態の悪化と長期化を招いている。これらでは、観光客側は後の事を考慮せずにことに及ぶためコンドームを使用せず、加えて売春している子供らも貧しさからコンドームを購入できないという事情もあり、これも問題視されている。

またこれらの子供らには、日本でも第二次世界大戦終結後からの戦後時代と同様に、ビニール袋からエタノールを吸引するといった問題行動が見られる。エタノールの吸引は、空腹感を紛らわせる為に行っている。こうした薬物への依存もまた貧困のなせる業といわねばならない。セックスツアー観光客の中には、自身の娯楽のために違法な薬物を持ち込み、これを売春で買った子供らに提供して居るケースも危惧されている。

引用『ウィキペディア(Wikipedia)
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2007年11月14日 17:09に投稿されたエントリーのページです。

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